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ラーメン二郎 八王子野猿街道店

投稿日:2006年5月17日 更新日:

漢のカリスマラーメン?!

あなたは「ジロリアン」なる人々の存在を知っているだろうか?

ジロリアンとは、ある食べ物の魅力にとり憑かれた常用性中毒患者達の呼び名である。
その食べ物の名は「ジロウ」。
東京界隈で見られる「ラーメン二郎」という店の“いわゆる”ラーメンのことである。
その目撃者はみな口を揃えてただただこう語る。
「二郎は凄い」と。
その魅力を一口に言い表すのはとても難しいらしい。
そんな人々を虜にする「ジロウ」とは!?

…ということで行って来ました「ラーメン二郎八王子野猿街道店」。
夜も22時をまわっているのに20人程の行列ができていました。
このお店には待ち方、オーダーの仕方、立ち去り方に独特のシステムが存在するらしく、
現地人ガイド(弟のサッシ)がいなければいろいろと戸惑ったことでしょう。
一見さんには辛い店かとは思います。

さて、私の記念すべき初ジロウですが、お腹が空いていたので
“大豚ニンニク野菜増し(ダイブタニンニクヤサイマシ)”
を注文してみました。

20060517023901
大きさが分かりづらいと思いますが、いわゆるラーメンどんぶりに「むかしばなし盛り」ってヤツです。

いやぁ、いいボリュームでした。
普段1kgチャーハンに慣れていなかったらスープまで飲み干す※普通はやらないことはできなかったでしょう。
あえて特徴を列挙するならば、

・圧倒的なボリューム
・ゴワゴワ?した超極太麺
・チャーシューと呼ぶには語弊がある巨大な肉の塊
・てんこ盛りの野菜(…てかなぜ野菜?)
・多量の荒刻みニンニク
・ありったけの脂

ナドナド…。
たしかに。
あれは二郎という一つの食い物です。
仙台でいえば「味一品」と同類のモノでしょう。
中毒性があるし。
あ、ヤバ。

※記事は移転直前2006年5月のものです。

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